こちらのページでは加齢臭の正しい対策方法をお伝えします。
あなたのエチケットケアの参考になれば嬉しいです。
体臭と加齢臭は別物
これから加齢臭対策を始めるうえで知っておきたいのは、
「加齢臭は普通の体臭とは違う」ということです。
体臭は汗腺で発生する100種類以上のガスが原因で、
「腸の中で発生しているニオイ」が元凶となっています。
これに対して加齢臭は、皮脂腺という場所で発生する
「ノネナール」という物質が原因です。
ですから普通の体臭の対策方法では、
加齢臭に効果は期待できません。
加齢臭を抑えるためには、
「ノネナール」を専門的に対策していく必要があります。
ノネナールを抑える方法
ノネナールを抑えるためには次の2つの方法があります。
1. 皮膚の表面で中和する
2. 体の中から発生しないようにする
それぞれについて説明します。
1. 皮膚の表面で中和する
皮膚の表面で中和するためには、
柿渋やミョウバンが含まれた石鹸で洗うのが手軽で効果的です。
これらの成分にはニオイを中和したり、
発生しにくくする力があります。
ただし「洗い過ぎ」は逆効果になります。
加齢臭が気になるあまりにゴシゴシと何度も洗うと、
必要な皮脂まで取れてしまいます。
その結果、皮膚のコンディションが悪くなり、
逆に加齢臭が強くなることが考えられます。
ただし皮膚の表面でノネナールを中和することは、
手軽な対策ではありますが、
根本的に解決しているわけではありません。
「時間が経過すると気になる」という方もおられます。
ですから、「体の中からノネナールを発生しないようにする」
という根本的な対策が重要です。
2. 体の中から発生しないようにする
ノネナールは体の中で酸化反応が起こることで発生します。
酸化反応というのは、「サビつく」という意味で
活性酸素という物質によって引き起こされます。
酸化反応を抑えるためには、
「抗酸化物質」という酸化に対抗する栄養素を
摂取することが大切です。
抗酸化物質は20種類以上あり、
「ビタミンC」「ビタミンE」「βカロテン」「アントシアニン」「レシチン」「カテキン」「コエンザイムQ10」「アスタキサンチン」「リコピン」「白金ナノコロイド」
などが代表的です。
(詳しくは、抗酸化物質を徹底解説した記事も参考にしてみてください。)
これらの中でもアスタキサンチンは非常に抗酸化力が強く、
ビタミンEの1000倍、コエンザイムQ10の50倍と言われています。
今最も注目されている健康成分の1つと言えます。
少し意識しておいた方がよいこと・・・
すでにお伝えしましたが、
加齢臭の元凶は、「体内での酸化反応」です。
この酸化反応ですが、加齢臭だけではなく、
様々な病気やトラブルの原因になっています。
たとえば、
「肌が酸化すると」・・・シミ、シワ
「血管が酸化すると」・・・動脈硬化
「脳が酸化すると」・・・認知症やパーキンソン病
「酸化により免疫機能に異常が起こると」・・・アトピーやリウマチ
「臓器の酸化が進むと」・・・炎症やガン
このように、酸化反応により様々なトラブルが発生します。
そこで以下のように考えられます。
「酸化反応が起こり、加齢臭が発生しているということは、
体の中で他にもいろいろなトラブルが起こり始めている」
ということです。
加齢臭が出始めたということは、
体が不調をきたし始めているサインかもしれません。
「野菜不足で肉や油物ばかりを食べている」
「運動不足で全然体を動かしていない」
「普段から睡眠不足で、無理をしている」
など、思い当たる要素がおありでしたら、
これを機に、健康的な生活習慣を心がけてみてください。
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