加齢臭が気になる時にシャワーだけで対策できる?
加齢臭が気になるから、朝と夜2回お風呂に入っているのになかなか良くならない…。
そんな時にまず確認したいのは、入浴の仕方です。
朝も夜もシャワーで済ませてしまっていませんか?
確かに、加齢臭が気になる40~50代は、ちょうど仕事や家のことなど色々と忙しく過ごす時期でもあり、時間が無くてついシャワーだけで…ということがあるかもしれません。
しかし加齢臭にとっては、「シャワーだけ」の入浴はあまり良くありません。
1日1回は湯船にお湯を張り、ゆっくりと浸かるのがおすすめです。
その理由は、シャワーでサッと流すよりも、湯船に全身浸かった方が、全身の汚れをよりすみずみまで落とすことが出来るからです。
石鹸やボディソープを使わなくても、実はお湯だけでも体の汚れはある程度落ちるものであり、全身でお湯に浸かることでより清潔になります。
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湯船で汗腺機能を高め、リラックスする大切さ
次に、汗腺の問題があります。
いくつかの体臭が混じってにおいが悪化することがよくあり、特に注意したいのが汗臭です。
そして汗臭にとって、シャワーだけの入浴は禁物なのです。
汗自体には、実は臭いがありません。
それなのに汗臭いのは、肌に残っていた菌が汗を分解して臭いを発したり、汗腺機能が低下して嫌なにおいの汗になっている可能性があります。
前者の場合、汗をこまめに拭き取ることで解決しますが、後者の原因である「汗腺機能の低下」を防ぐためには、普段から十分に汗をかく必要があります。
エアコンが普及した現代では、汗腺機能が低下しがちです。
そこで1日1回湯船に浸かり、しっかりと汗を流すことで汗腺機能が回復して汗臭の対策となり、加齢臭対策にも役立ちます。
また、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、十分に汗を流しリラックスすることは、ストレスの解消につながります。
ストレスは加齢臭増加の一因ですから、この点でも湯船での入浴が勧められます。
入浴後はしっかり水分を拭きとり乾かす
もうひとつ注意したいのが、入浴後は水分をきちんと拭き取り、乾かすことです。
時間がなく、適当に体を拭き髪も大まかに乾かして、「あとは自然乾燥で」とそのままにしてしまうことがありますが、これは加齢臭にとってNGです。
生乾きの髪や体からは嫌な臭いが発生し、体臭を強めてしまいます。
時間に余裕を持ってシャワーを浴び、髪まで完全に乾かしてから出かけるようにしてください。
しかし、シャワーだけでなく湯船に浸かり水分をしっかり乾かす、という習慣にすれば加齢臭対策はOK、ということではありません。
石鹸やシャンプー、洗濯洗剤などのグッズでさらに対策を取ることができますし、なかでも大事にしたいのが「加齢臭が発生しにくい体質」を目指すということです。
生活のリズムを整えて十分な睡眠をとり、運動の習慣をつけるなど、普段の生活を見直します。
加齢臭対策にプラスになる抗酸化成分を積極的に食事に加えてみましょう。
抗酸化成分を選んで配合した「加齢臭対策サプリ」を利用するのも、一つの手です。
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この記事を読まれた方にオススメの情報5選
体臭対策に役立つとされるミョウバンは金属による複合塩であり、スーパーなどで買えます。3つの理由から加齢臭対策に役立ち、水溶液にして塗ったり、スプレーしたり、浴槽に入れるなどの使い方があります。
加齢臭は皮脂腺から発生します。皮脂腺は頭部、顔、胸元、背中の中心部などいわゆる脂漏部位に集中しており、加齢臭が強まりやすい箇所です。間違った肌ケアに注意し、皮脂の状態を健康に保つことが体臭対策に繋がります。
冬は汗が気にならない分、清潔への意識が薄まること、臭いのある汗が出やすいこと、乾燥による皮脂分泌によって、加齢臭リスクが高まる季節です。入浴や服装での工夫のほか、サプリでのサポートがおすすめです。
加齢臭を自覚するのは難しいですが、デリケートな問題なので、そっと本人に気づかせるのがベターです。こっそりと、遠回しに伝えるのがポイントであり、気づかない場合は行動で示したり、家族や上司に協力してもらいましょう。
加齢臭が気になりはじめたら、まずはお風呂の入り方を見直しましょう。お風呂に入った際には、湯船にしっかり浸かり、皮脂腺の多い部分を丁寧に洗い、対策グッズも賢く利用するのがポイントです。