加齢臭対策に役立つツボはどこにありますか?
疲れた時など、目の周りや手のひらをマッサージすると楽になる事があります。
足がだるい時やむくんでいる時も、自然と足をマッサージしますよね。
このような行動は、無意識に体が楽になるツボを刺激しているということであり、症状がより辛い場合には、鍼灸院に行ってより的確にツボを刺激してもらうこともできます。
ツボは全身に存在し、それぞれに作用する場所や力がありますが、なかには加齢臭に良いと言われるツボもあります。
とはいえ、そのツボを押したからといってすぐに加齢臭が気にならなくなるというものではありません。
ツボ押しが間接的に加齢臭の原因にアプローチし、少しずつ加齢臭が和らぐのを期待します。
加齢臭の強弱には、加齢による体の中の変化に加えて、日々の生活習慣が大きく影響します。
まずは不規則な生活リズムを整え、食事での栄養バランスの偏りをなくし、十分な休息をとること、毎日体を動かすことが第一となります。
そんな生活習慣の見直しと一緒に、加齢臭にいいツボを意識して刺激してみると、対策の実感がより高まる可能性があります。
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隙間時間に押したい、手のツボ
まず覚えておきたいのが、「合谷」という手のツボです。
胃腸の調子を整え、皮脂分泌のバランスを整えることで、加齢臭対策にも役立ちます。
頭痛や花粉症、アトピーや肩こりなど、様々な悩みにも役立つと言われます。
合谷は、手の甲側の、人差し指と親指が合流するところから、やや人差し指よりにあるくぼみ部分です。
反対の手の親指で、小さな円を描くように押しましょう。
手のツボでは「内関」もおすすめです。
自律神経を整え、ぐっすりとした眠りへ導いたり、酸化を促すことで加齢臭の原因となる「ストレス」の解消に役立ちます。
内関は、手を握った時に浮かび上がる、手首の2本の腱の間、手首の横ジワから指3本ほど肘に向かったところにあります。
反対の手の指先を、筋の間に入れてグッと押します。
自律神経とともに、血行のサポートを期待できるのは「百会」です。
頭のてっぺん、左右の耳をつなぐ線の交わる場所にあり、指の腹で押し下げるように刺激します。
顔や足裏にもある、加齢臭にいいツボ
その他、皮脂分泌を対策するツボの一つが、口を開けた時、左右の耳の前にできるくぼみ、「聴会」です。
左右同時に、手の中指で押しましょう。
足裏では「湧泉」が体臭対策におすすめのツボです。
土踏まずの上、足の人差し指と中指の真下辺りのくぼみ部分、足の指を曲げた時に凹むところです。
体臭の元になる老廃物の排泄をサポートし、加齢臭の悪化を対策します。
ツボを押すときは決して力を入れ過ぎず、気持ちいい程度に刺激することが大切です。
顔や手であれば仕事や家事の休憩時にも出来ますし、入浴中の習慣にするのもいいですね。
加齢臭などの体臭対策では、汗腺を鍛えるため、入浴はぬるめのお湯に浸かってしっかり汗を流すのがポイントになります。
リラックスしている時間にツボ押しをすれば、よりサポート力が高まりそうです。
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この記事を読まれた方にオススメの情報5選
加齢臭は皮脂腺から発生します。皮脂腺は頭部、顔、胸元、背中の中心部などいわゆる脂漏部位に集中しており、加齢臭が強まりやすい箇所です。間違った肌ケアに注意し、皮脂の状態を健康に保つことが体臭対策に繋がります。
加齢臭が気になりはじめたら、まずはお風呂の入り方を見直しましょう。お風呂に入った際には、湯船にしっかり浸かり、皮脂腺の多い部分を丁寧に洗い、対策グッズも賢く利用するのがポイントです。
加齢臭は中高年に起こりやすい体臭ではありますが、不快なほど強まってしまうのは健康的に要注意であり、身だしなみへのケアが足りない可能性もあります。仕方ないと思わずに、自分のためにも前向きにケアに取り組みましょう。
加齢臭はオヤジだけではなく、女性からも発生するものです。オヤジ臭と言われる理由は、視覚や聴覚からのイメージの影響や、オヤジ世代に多い生活習慣が加齢臭を強めているのではないかと考えられます。
加齢臭を悪化させる要因として、代謝の低下による脂肪酸の増加、酸化反応の増加や腸内環境悪化などがありますが、それぞれの原因の元には主に加齢、さらに生活習慣などが影響しています。