アスタキサンチンで酸化に対抗!
加齢臭対策には、酸化をブロックすることが解決への近道です。
酸化に対抗できる物質には、ビタミンCやビタミンE、カテキン、βカロテン、コエンザイムQ10などが有名ですが、アスタキサンチンはこれらの物質と比較すると非常に強い抗酸化力をもっています。
酸化反応には活性酸素が関わっていると言われており、その活性酸素にはスーパーオキシド・ヒドロキシルラジカル・過酸化水素・一重項酸素の4種類があります。
この中でも「一重項酸素」は脂質と結びつきやすいため、加齢臭をはじめとした様々なトラブルの原因となります。
アスタキサンチンの、一重項酸素の対抗能力は、ビタミンEの1000倍、βカロテンの40倍、コエンザイムQ10の50倍という驚くべき研究結果が出ています。
アスタキサンチンはエビやカニ、サーモンなどに多く含まれる色素で、ノーベル化学賞を受賞したオーストリアの生化学者、リヒャルト・クーンらによって1938年に発見されました。
エビもカニも茹でると甲羅が鮮やかな赤に変化しますが、この「赤い色素」がアスタキサンチンです。
ミス・ユニバースのエリカ・アンギャルさんが執筆した「世界一の美女になるダイエット」にも、「サーモンは究極のアンチエイジングフードである」と紹介されていましたが、これはアスタキサンチンの力によるものだと思われます。
また、サケが産卵のために、川をのぼってくる力を生み出しているのもアスタキサンチンの影響であると言われています。
そして、アスタキサンチンは熱に強いので、普通の食材からも摂取しやすい栄養成分です。
「でも毎日食べるのは大変・・・」といった方には、手軽に利用できるサプリメントがありますので、簡単に摂取することができます。
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加齢臭対策の実験!評価報告
40~65歳の加齢臭があるという男性20名を2つのグループに分け、一方のグループでは1日12mgのアスタキサンチンカプセルを、もう一方のグループではプラセボカプセルを4週間摂取してもらいました。
その後、同居するパートナーに被験者の加齢臭を評価してもらったところ、アスタキサンチンを摂取したグループの方が、2倍以上も「臭いが気にならなくなった」と評価しました。
また、加齢臭を引き起こす物質を組み合わせた人工皮脂をつくり、人工皮脂だけのもの、そこにビタミンEを添加したもの、アスタキサンチンを添加したものの3種類を作り置きます。
その後、酸化度を測定したところ、人工皮脂のみの場合の酸化度を100とすると、ビタミンE添加で約80、アスタキサンチン添加で約60の酸化度になっていました。
さらにそれぞれから体臭成分の臭いを検知したところ、アスタキサンチン添加のものだけが、どの臭い成分も検知されなかったのです。
アスタキサンチンが摂れるおすすめメニュー
加齢臭対策のためにアスタキサンチンを摂るなら赤い魚介類がおすすめですが、具体的にどんなメニューを選べばいいのか覚えておきましょう。
鮭やいくら、すじこなどは生でも食べられ、マス、真鯛やキンキ、メバルなどは、皮ごと焼いたり、フライや天ぷらでも美味しくいただけます。
エビやロブスターでは、焼き物、揚げ物のほか、グラタン、パスタやスープにするとおしゃれです。
アスタキサンチンは脂溶性なので、油と一緒に摂ると良いでしょう。
1日の摂取基準量は6mgと、鮭なら1~2切れ、小エビなら10尾程度ですが、「最近食べられていない」ということもあるでしょう。
サプリメントなら、毎日一定量を簡単に摂り続けられて加齢臭対策におすすめです。
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