酸化対策に役立つ化粧水を使用しよう!
加齢臭に悩んでおられる女性の方からのご質問で多いのは、「加齢臭を対策するための化粧水は、どのようなものを選べばよいのですか?」という内容のものです。
そこで、このページでは、加齢臭対策の化粧水の選び方というテーマについて触れたいと思います。
加齢臭ケアには体の清潔を保つことが対策の一つになっています。
加齢臭は皮膚から分泌される皮脂の中の9-ヘキサデセン酸が過酸化脂質により酸化・分解されることにより臭いの元であるノネナールが発生し加齢臭になっています。
ですから、臭いの対策の一つとして、「皮膚に出てきた分泌物の酸化を対策する」ということが重要になってきます。
(加齢臭の発生の原因などについては、こちらのページで詳細を解説していますので、ご参照下さい。)
1日朝晩2回の入浴かシャワーで身体の余分な皮脂や汚れを洗い流すことが理想なのですが、特に朝は時間が無くて難しいこともあります。
また、日々のストレスなどの関係で、「思った以上にニオイが強くなる」という日もあると思います。
そこで、コエンザイムQ10やビタミンC、アスタキサンチンなどの酸化に対抗する化粧水をつけておけば、皮脂が酸化するのをある程度ブロックすることができます。
またここでご紹介させていただいた成分の名前を読まれて、「これはアンチエイジングやシミ対策の化粧水に使われている成分では・・・」と思われた方も多いかもしれません。
加齢やシミの原因も、加齢臭と同様に、酸化から来ています。
ですから、酸化をブロックするということを心がけることで、加齢臭を予防するだけではなく、総合的にアンチエイジングに役立つと言えます。
化粧水をうまく活用し、快適な毎日を過ごして頂ければ嬉しいです。
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化粧水での保湿が加齢臭対策に
加齢臭対策で化粧水を使いたい理由として、抗酸化物質で皮脂の酸化をブロックしたいという点だけでなく「保湿」も大きなポイントとなります。
皮脂はそもそも、肌のバリア機能を高めるために分泌されるものです。
皮脂が過剰になると、酸化が進んで加齢臭のにおいの元が発生してしまうわけですが、適量の皮脂は肌の潤いを保つのに役立ち、皮膚にとって不可欠な物質です。
肌が乾燥=潤い不足を感じると、バリア機能の一環として皮脂が分泌されます。
つまり大切なのは肌を乾燥させないこと。
そして肌の保湿には、化粧水が適しています。
特に男性の場合、普段から化粧水をつける習慣があまりないために肌が乾燥しやすく、皮脂が多くなり加齢臭が強まる可能性があります。
化粧水の使用と一緒に洗顔の見直しを
男性用の化粧品のラインナップは近年増えており、加齢臭対策を謳ったものも見られます。
その化粧水をつける前の「洗顔の方法」でも、保湿に良い方法、悪い方法があります。
洗顔する際に、さっぱりすること、テカリを取ることを目的にただゴシゴシと水で洗い、タオルでゴシゴシ擦って水分を取っていないでしょうか?
これが余計に顔を乾燥させてダメージを与え、皮脂分泌を促している可能性があります。
女性の場合ではテカリを取ろうとしてすすぎに時間をかけたり、熱すぎるお湯を使うことで乾燥が進み、余計にテカってしまうケースが見られます。
皮脂対策のため、乾燥を最小限にするためには、出来るだけ肌への刺激を少なくするのがポイントです。
洗顔料や石鹸の泡を使って肌をなでるように優しく洗い、すすぎは熱すぎないぬるま湯で、しっかり汚れを落としながらも時間をかけないのがポイントです。
洗顔後は柔らかいタオルで優しく水分を取り、すぐに化粧水で保湿しましょう。
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