木酢液のパワーで加齢臭を対策してみよう!
体臭対策グッズのひとつに「木酢液」があります。
この言葉に馴染みのない方も多いかもしれませんが、黒炭をつくるときに出る煙を冷やしてできる樹液から、不要部分を取り除いて精製した液体を指します。
実に多くの成分を含んでおり、ニオイ対策にも役立つと言われています。
生ゴミ臭、便臭、アンモニア臭対策として使用されることが多く、さらに体臭や、加齢臭対策にも役立ちます。
アルカリ性成分によって悪化してしまう汗などの臭いを、木酢液の酸性成分がブロックしてくれるためと考えられます。
原液をスプレー容器に入れて気になる部分に吹きつけたり、お風呂に少量加えて入浴するという方法があります。
ほんのりと炭のような香ばしいにおいの液体であり、白い布などにスプレーするときには、色がついてしまわないか注意が必要です。
加齢臭は衣類・リネン類にもしみつきやすいので、木酢液を洗濯に利用するのもおすすめです。
洗濯洗剤と一緒にキャップ1杯の木酢液の原液を加えてみると、加齢臭や汗臭さ、嫌な部屋干しの臭いを和らげます。
先に紹介した、入浴で利用した残り湯で洗濯をすれば、入浴時・洗濯時とダブルでのニオイ対策が期待できますね。
民間療法として、傷口の殺菌消毒にも使われてきた木酢液での入浴は、加齢臭対策のほかにも、アトピーや乾燥肌のかゆみ、体の垢落としにもパワーを発揮し、洗髪に使用すれば、髪のニオイ対策にもなります。
園芸では、野菜や花の防虫・生育促進にも使用されています。
食事と生活習慣の改善や、体の中から対策するサプリメントなどと合わせて、木酢液を使ってみてはいかがでしょうか。
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木酢液はどこで買える?使用量は?
木酢液は、ホームセンターや薬局、通信販売などで購入することができ、価格は1,000円程度です。
園芸用では目的に合わせて液を薄めて使用しますが、加齢臭対策として用いる際にも商品の説明をよく読んで使うようにしましょう。
お風呂に入れる木酢液の目安量は、だいたい100ml程度です。
商品に、浴槽に使用する際の量や方法について指示書きがある場合には、そちらを参考にしてください。
浴槽の湯量は多いですから、多少匂いのある木酢液を100ml加えたとしても匂いが気になるほどではありません。
血行促進でも加齢臭対策に
木酢液での入浴には、血行を助けるという特徴があるため、実際に木酢液での入浴を試してみた方からも「とても温まる」という報告があります。
木酢液は、殺菌作用が加齢臭に役立つというだけでなく、血行のサポートによりリラックスすることでの「ストレス解消」もまた、加齢臭に役立つと考えられます。
加齢臭を強めるものとして活性酸素が挙げられますが、日々の生活でのストレスは活性酸素を増やしてしまいます。
木酢液での入浴でリラックスしてストレスが解消されると、活性酸素の発生がブロックされて加齢臭を和らげることが期待できるというわけです。
木酢液を使う時には、38度前後のぬるま湯にしてゆっくりと浸かり、臭いの元になる菌や汚れをしっかり落としながら、ストレスも洗い流しましょう。
木酢液に関連するグッズとして、木炭風呂もあります。
木炭は遠赤外線の発生量が多いため、風呂に入れることで体の芯から温まり、新陳代謝がよくなって老廃物の排出が期待できます。
体の中から治癒力を高める点でも、加齢臭対策のサポートに役立ちます。
3キロ程度の白炭と呼ばれる堅炭を用意し、半分ずつを1週間交代で使うのがおすすめです。
使っていない方は水洗いをして陰干しすることで、繰り返し長く使えます。
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