「食品添加物」も原因になるのを、ご存知ですか?
加齢臭の原因となる食生活には、「脂分が多すぎること」「酸化を抑えてくれる野菜が少なすぎること」など、現代人の食生活が挙げられますが、実は「食品添加物」も大きな原因となっています。
このページでは、ニオイの発生の原因となっている、「食品添加物」についてご紹介させて頂きます。
食品添加物とは、保存料、甘味料、着色料、香料などがあります。
これらは食品の味や風味、見かけを良くしたり、食品の保存や、製造の過程で使われるもので、多くのインスタント・レトルト食品や加工食品に含まれています。
そして、ほとんどが化学合成物質ですから、体内に取り込まれると、異物と判断され、それを解毒しようとするために活性酸素を発生させてしまいます。
活性酸素自体は身体にとってマイナス要素ばかりではありません。
ウィルスや異物が体内に入ってきた時にそれらを攻撃したり解毒するために白血球によって作られているので、活性酸素は体に必要なものでもあるのです。
しかし、過度に活性酸素が増えてしまうと、体内での酸化反応を促し、それが加齢臭の発生につながってしまいます。
(加齢臭と活性酸素の関係に関しては、こちらのページに詳しくご紹介させて頂いています。)
現代の豊富で多様な食生活の中で、食品添加物を含んだ食べ物が沢山ありすぎて、私たちの体で排除しきれない量の化学合成物質が取り込まれています。
ですから、食品添加物を多く含む加工食品を摂取することで、過度の活性酸素が発生し、その結果加齢臭の発生につながっています。
加齢臭の発生を抑えるにはインスタント・レトルト食品、加工食品は出来るだけ避けることをオススメします。
ただし、これは言うのは簡単ですが、現実的に難しい側面もあります。
外食もできず、毎回自分で自然なものを自然なかたちで調理しなければならず・・・容易にできることではありません。
また、そればかりを気にして活性酸素の原因であるストレスをためてしまい、加齢臭を促進してしまうかもしれません。
ですから、まずは酸化を抑える食材を摂ること、そしてレトルト食品は少しずつ減らすことを心がけて頂き、できる範囲から徐々に取り組んでいかれるのがよいかと思います。
妻から臭いと言われた方へ。サプリ1日2粒飲むだけ、最短7日間でスッキリ!無臭物語ジェントルエッセンスの詳細はこちら
無臭物語ジェントルエッセンスで悩みを解消した体験談を見てみる
食品添加物って何?
現代に生きる私たちが口にするものには、多くの食品添加物が含まれています。
健康に気を遣う人から、なるべく食品添加物を食べないようにしている、などという話を聞くこともあるのではないでしょうか。
では、食品添加物とはいったい何なのでしょう。
食品添加物とは、食品を製造する際に添加する物質の事です。
保存料や甘味料、着色料、香料などがこれにあたります。
昔は肉や野菜などを買ってきて家で調理することがほとんどだったので、食品添加物などは必要なかったのですが、レトルト食品やハム・ソーセージ、スナック菓子などの加工食品が多く出回るようになると、食品添加物が多量に使用されるようになりました。
また、コンビニエンスストアの弁当やファーストフードなどには、日保ちを良くするためや見た目、香りを良くするために大量の食品添加物が使われています。
食品添加物は、食品衛生法などで一応の安全性を考慮されているとはいえ、体に有害なものも多いのです。
食品添加物と加齢臭の関係
食品添加物の中には、自然に生えている植物から抽出された着色料などの体に害のないものもありますが、多くは化学合成物質なので、体内に入ると体が異物と判断してそれを解毒するための働きを行う事になります。
そして、その解毒作用の際に活性酸素を発生させてしまうのです。
活性酸素は体内の脂質と結びついて加齢臭の原因になる過酸化脂質を作り出します。
また、それが皮脂腺から分泌される9-ヘキサデセン酸と結合して加齢臭の原因物質であるノネナールを発生させるのです。
このため、食品添加物は加齢臭の原因となると言えるのです。
加齢臭が気になる人は、出来るだけ食品添加物が使われていない食品を食べるようにしましょう。
妻から臭いと言われた方へ。サプリ1日2粒飲むだけ、最短7日間でスッキリ!無臭物語ジェントルエッセンスの詳細はこちら
無臭物語ジェントルエッセンスで悩みを解消した体験談を見てみる
「食品添加物も加齢臭を生むの?」・・・みんなの質問
冷凍食品もダメなのでしょうか?
独身男性に特に支持されている加工食品の一つとして、不動の地位を築いている冷凍食品ですが、その安全性には疑問が残ります。
以前も冷凍食品の健康問題が話題になった事もありますが、規格外の食品を使っていたり、そのほとんどを輸入食材でまかなっているため、どんな農薬を使っているのかも分かりません。
加工してから時間が経っていることも多く、調理する際に発生する活性酸素もかなりのものだと言われています。
レンジでチンするだけで食べられる便利な食品ですが、自身の健康の面を考えると、やはり冷凍食品も控えたほうがいいでしょう。
活性酸素は加齢臭の原因になるノネナールを生むだけでなく、健康をも損ねる危険があります。
小腹がすいたら、ポトフなどの野菜入りスープを飲むといいでしょう。
野菜が持つビタミンを余すことなくスープで摂取できるため、意外に腹持ちもいいので簡単オススメメニューです。
外食する際に気をつける点はありますか?
街を歩けば、それこそいろんな飲食店が目に飛び込んできます。
時間が取れない人にとって、ファミレスやファーストフードは心強い味方。
しかし殆どのメニューは予め工場で加工冷凍された食材を使用し、添加物も満載です。
勿論全ての食材に問題があるわけではありません。
しかし加工されてから時間が経っている食材を調理する際には、特に油物は要注意です。
添加物満載の食品は肝臓で分解される際に大量の活性酸素を発生します。
もし外食をする際は極力、野菜や魚を中心とした和食を注文するなどメニュー選びには気をつけましょう。
活性酸素を減らす食材として納豆などの発酵食品が有効になるので、一皿メニューに追加するのもいいですね。
オススメの食事スタイルは?
活性酸素が発生する因子を殆ど含まない食事として、日本古来の和食が挙げられます。
多くの緑黄色野菜と魚、そして大豆製品を豊富に含んだ和食の栄養素は非常に高く、体を酸化から守る抗酸化作用の強い栄養素が多く含まれています。
外食やファーストフードなどの添加物が多く含まれた食品を摂取することは、自ら進んで活性酸素を大量に取り込んでいることを意味します。
活性酸素は加齢臭の臭い成分ノネナール生成の他にも、体の老化を促進する働きもあります。
栄養素の高い野菜や、納豆、漬物を含む発酵食品を使用した和食は、今や世界中で健康食として認識されています。
一度自身の食生活を見直してみましょう。私達日本人が本来親しんできた食生活こそが、健康維持そして加齢臭予防に貢献してきたのです。
このページを読んだ人は、以下の記事も読んでいます。