野菜ジュースが加齢臭対策に役立つ？その理由とは？

野菜ジュースで加齢臭対策！オリジナルで作ってみよう！！

加齢臭の対策方法にはいろいろなものがありますが、やはり体質を変えるには食事を見直す事が大切でしょう。
即効性があるとは言えませんが、体質を変える事で小手先の対策ではない根本からの加齢臭対策を行うことが出来ます。

加齢臭対策となる食生活とは、体を酸化させないような食生活です。
体が酸化し、活性酸素が体内に増えるとそれが脂肪と結合して、加齢臭の原因となる過酸化脂質を作り出してしまうのです。
ですから、抗酸化力の高い食べ物を摂取する事が、加齢臭対策となる食生活だと言えるでしょう。

抗酸化力の高いものとして挙げられるのは、ビタミンCやビタミンEを多く含む食べ物です。
そして、こういった栄養素を多く含んでいるのが野菜なのです。
しかし、忙しい現代人にとって、野菜を十分に摂取する事は簡単な事ではありません。
一日に必要な野菜の摂取量は350gと言われていますが、平成22年の国民健康・栄養調査によると日本人は平均で268.1gしか野菜を摂れていません。
外食やコンビニ弁当ばかりの食事では、なかなか野菜を十分に摂ることが出来ないのです。

そんな時に、手軽に野菜を摂れるのが野菜ジュースです。
今は、一本飲むだけで一日分の野菜を摂れるようなものもありますから、ぜひ毎日の食事に組み込むべきなのです。

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自分で野菜ジュースを作ってみよう

加齢臭対策には、野菜ジュースを利用するのが手軽でおすすめです。
ですが、市販の野菜ジュースの場合は添加物が含まれていたり、加工の途中で栄養が抜けてしまったりする場合があります。
野菜の栄養を余さず摂取するために、自宅でジューサーを使って野菜ジュースを作ってしまいましょう。

自分で作れば、自分好みの味にも出来ますし、栄養価の高いものを選ぶ事も出来るので、より効率良く加齢臭対策を行うことが出来るのです。

加齢臭対策に人参ジュース

加齢臭対策のキーワードは抗酸化作用です。
野菜ジュースを手作りするなら、抗酸化作用が期待できるビタミンC、ビタミンE、リコピンやカロチンを含む野菜を使うようにします。

ピーマンやブロッコリー、カリフラワーなどはちょっとジュースには使いづらいイメージがありますが、ケールやモロヘイヤ、トマトなどは健康のためのジュースにもよく使われていますよね。
なかでも人参のジュースなら喉ごしも良く、野菜ジュースをあまり飲まない方も抵抗なく飲めるのではないでしょうか。

人参にはビタミンEやカロチンが豊富に含まれ、水溶性の食物繊維も含まれるので、便秘対策になるという点でも体臭対策になります。
同じく加齢臭に良いトマトやレモンと一緒にジューサーにかければ、美味しい人参ジュースの出来上がりです。
好みではちみつやシロップを少し加えてみましょう。
もちろん、トマトジュースもおすすめです。

野菜ジュースの他に選びたい飲み物は？

野菜ジュースの他に、加齢臭対策でよく勧められるのがりんご酢です。
りんご酢に含まれるカロチン、ビタミン類、お酢の殺菌効果で心強いサポートを期待できます。
市販のりんご酢もありますが糖分が多くなりがちなので、できれば手作りしてみてください。

カットしたりんごの水分をキッチンペーパーなどで拭き、お酢と一緒に広口瓶に入れて冷暗所で1ヶ月程度寝かせます。
酢の色が赤く変わったら出来上がりです。
食後に、冷水やお湯で割ると美味しくいただけます。

抗酸化作用のある飲み物として、カテキンの含まれる緑茶、ポリフェノールが含まれるウーロン茶、アルコールならワインがおすすめです。
外食でもこれらの飲み物を選んでみましょう。