加齢臭対策に役立つ「めかぶ」・・・果たしてそのパワーとは?
めかぶは、そのヌルヌルとした食感に特徴があります。
その食感が苦手な人もおられるでしょうけれど、そのヌルヌルが体臭対策に役立つのです。
めかぶのヌルヌルには、フコイダンという成分が含まれています。
体臭の原因の一つは、腸の中のアンモニアや硫化水素などのニオイ物質が血液に溶け込んで全身を循環し、そのニオイ成分が汗や呼気として排出される事にあります。
フコイダンは、それらのニオイ成分を包み込んで、便として体外への排出をサポートする機能があるのです。
さらに、めかぶに多く含まれるアルギン酸という成分も、フコイダンと同様にニオイ成分の体外への排出に関与しています。
これらの成分によって、めかぶは体臭対策に役立つと言われているのです。
しかし、前述の働きでは加齢臭のメカニズムには影響を与えません。
ですが、めかぶは加齢臭対策にも役立てることができるのです。
その理由とは、一体どういったものなのでしょうか?
妻から臭いと言われた方へ。サプリ1日2粒飲むだけ、最短7日間でスッキリ!無臭物語ジェントルエッセンスの詳細はこちら
無臭物語ジェントルエッセンスで悩みを解消した体験談を見てみる
めかぶと加齢臭
めかぶには、血液中の中性脂肪をブロックするパワーも持っています。
中性脂肪は、活性酸素と結びつくと過酸化脂質となって加齢臭の原因であるノネナールの材料になります。
ですから、めかぶが血液中の中性脂肪をブロックすると、加齢臭対策にも繋がるのです。
また、加齢臭は体臭と混ざり合う事でさらにひどいニオイになりますから、体臭を対策すること自体も加齢臭の軽減につながります。
めかぶは、体臭と加齢臭の両方をサポートするのです。
めかぶって何?
加齢臭対策に良い食べ物・めかぶは海藻として扱われますが、ワカメの一部分だということはご存知でしたか?
葉の下にある、折り重なって飛騨上になった部分で、ワカメの生殖細胞が集る成実葉、胞子葉に当たります。
古くは「海藻根(まなかし)」と呼ばれ、貢物として海苔とともに珍重されたり、乾燥させたものは民間薬に用いられてきました。
スーパーに行くと多く並んでいるのは、緑色で細くカットされ、味付けしてパックに詰められたもの。
これは湯通し・加工されています。
生のめかぶはいかにも海藻らしい焦げ茶色で大きくビラビラした形状をしていて、茹でると鮮やかな緑色に変化します。
生めかぶの旬は2~4月の春先頃。
スーパーや鮮魚店で探してみると良いでしょう。
めかぶの美味しいレシピを教えて!
加齢臭対策になるならぜひ食べたい!と思っても、「食べ慣れていないのでどう料理に使っていいのか分からない」という方もいると思います。
生めかぶはまず、葉の間の汚れをよく洗い流しておきます。
沸騰したお湯で2~3分茹で、緑色に変わったら冷水で冷やします。
これを包丁で細かく叩いたら、叩きめかぶの出来上がり。
この状態で冷凍保存しておくとすぐに料理に使えて便利で、味噌汁の具にもいいですね。
一番オーソドックスなのは、ご飯に乗せて食べる方法です。
スーパーのパックでもいいですが、生なら叩いたばかりのめかぶにお好みでめんつゆや酢醤油を合わせ、ご飯に乗せるだけで、美味しくいただけます。
生のめかぶでぜひ試したいのが、めかぶのしゃぶしゃぶです。
食べやすい大きさにカットしてお湯にくぐらせると、サッと緑色に変わる様子、そしてコリコリとした食感を楽しめます。
海藻の栄養がとれて加齢臭対策にもなり、さらにダイエットにもピッタリですね。
妻から臭いと言われた方へ。サプリ1日2粒飲むだけ、最短7日間でスッキリ!無臭物語ジェントルエッセンスの詳細はこちら
無臭物語ジェントルエッセンスで悩みを解消した体験談を見てみる
このページを読んだ人は、以下の記事も読んでいます。