ヨーグルトで加齢臭対策!まずは乳酸菌で腸内環境から!
加齢臭は、皮脂腺から分泌される皮脂の中に9-ヘキサデセン酸という不飽和脂肪酸の一種が増え、それが過酸化脂質と結びついて酸化・分解されてできるノネナールというニオイ物質が原因で起こります。
ヨーグルトは腸内環境の整えをサポートする言われていますが、皮脂の分泌を抑えたり、脂肪を減らしたりする効果はありませんから、直接加齢臭対策に役立つという訳ではありません。
ですが、腸内環境が悪くなると、腸の中にアンモニアやメタンガスなどのニオイ成分が溜まり、それが血液に乗って全身を巡るため、体臭や口臭を発生させてしまうのです。
加齢臭がきつい人は、加齢臭と体臭が混ざって臭いを強めている人が多いので、腸内環境を整えることは加齢臭を目立たなくすることにもつながります。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌の栄養になるため、ヨーグルトを食べると腸内環境を整えることに役立ちます。
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乳酸菌の種類と摂取方法
一口で乳酸菌と言っていますが、乳酸菌にも様々な種類があります。
そして、それぞれ働きが違うのです。
例えば、R-1乳酸菌はインフルエンザや風邪対策に役立ちますし、LG21乳酸菌は、ピロリ菌や胃がんの対策を期待できます。
そして、体臭対策に役立つ乳酸菌は、LB81という乳酸菌なのです。
LB81乳酸菌は、腸内の善玉菌であるビフィズス菌に影響し、悪玉菌のクロストリジウム菌をブロックしたという実験結果もあります。
ですから、加齢臭が気になる人は、LB81乳酸菌を含むヨーグルトを食べるといいでしょう。
また、ヨーグルトの乳酸菌は、空腹時に摂取すると胃酸に溶けてしまい、腸まで届きませんから、食後に食べるようにしましょう。
ヨーグルトが苦手なときには
加齢臭を強めないためにもヨーグルトを食べたいけれど、あの酸味が苦手・・・という方もいるのではないでしょうか。
そこで、ヨーグルトの酸味が抑えられて、苦手な方でも美味しく食べられる方法を知っておきましょう。
酸味を消すトッピングとして抹茶やきな粉がおすすめです。
ヨーグルトに抹茶粉末とオリゴ糖をかけたり、きな粉を混ぜてみてください。
次に試したいのがフローズンヨーグルト。
生クリームとハチミツを混ぜ合わせたヨーグルトを冷凍室で1時間凍らせます。
一度冷蔵庫から出して全体を混ぜ合わせたら、再度20分ほど凍らせて出来上がりです。
酸味や匂いが薄まって口当たりも良くなり、暑い夏にもピッタリですが、食べ過ぎには注意してくださいね。
水きりヨーグルトも、味がまろやかにチーズのようになるのでおすすめ。
ヨーグルトをキッチンペーパーで漉したまま一晩置き、翌朝にいただきます。
慌ただしい朝もこれならサッと用意できます。
ヨーグルトを食べるときに知っておきたいこと
ヨーグルトを作る乳酸菌は様々で、その数は実に7000種以上も存在します。
そして乳酸菌と人のお腹には、相性があります。
また、発酵されて消化が良くなっているとはいっても、元は動物性の乳製品です。
乳酸菌の種類や体質によってはお腹に合わず、腹痛や胃痛を起こすことがあるので、加齢臭に役立てたいと思っても、おかしいなと感じたら無理はしないでください。
ヨーグルトはローカロリーなイメージがありますが、生クリームや高脂肪乳を使った市販の商品では、比較的カロリーの高いものもあります。
体にいいからと言って食べ過ぎは禁物ですね。
無糖・無脂肪ヨーグルトの摂取量目安は1日200gと言われ、これは小分け4個パックであれば約2個分です。
毎日きっちり食べようと思うとなかなか大変な量ですから、まずは1食ずつでも試してみて加齢臭対策に役立ててください。
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